Lexicon pcm 41
中が見たくなって、ふたを開けてみました。
ふーん。(分からんナー笑)
さて、ネットで拾ったマニュアルを見て、各コントロールの使い方は分かりましたので、リビングでマーシャルのMG-10を2台で色々試してみました。
今夜は、13msのダブリングです。ちょっと左右の分離が悪いですが、ヘッドフォン、イヤフォンで聴くとわかり易いでしょう。
ちょっとノイズが大きい気がしますが、週末は古スタックx2で行きましょうか。
'74 SUPER LEAD
夕方の一瞬の隙を突いて、74年のマーシャルをフル装備で鳴らしました。
■使用機材
カミカゼ(SH-12 Screamin'Demon)
Maxon OD-808
BOSS GE-10
Marshall Super Lead '74(117V CH1 6550)
THD HotPlate
Marshall 1935A'80s(celestion G12-65)
'74 Supre Lead and GE-10, OD-808, G12-65
外部マイク不調のため内臓マイクで録音したので迫力に欠けますが、トーンニュアンスとしてはかなり生音に近いですよ。(実際には、高音と低音がもうちょっと出ています)
ミッドの強いEL34とG12M-25を組み合わせた'76スタックと比べると、スピーカーの影響も大きいと思いますが、かなりブライトで歪みがちょっと強いです。
やっぱり70年代半ばのJMPは良いナー。
でも、昇圧トランス、アッテネーター、GE-10、ケーブル数本(意外と重い)、カミカゼを運ぶために、何度も2階と1階を行ったり来たり、けっこう面倒でした。(笑)
来週末は、なんとかレキシコンで74&76のステレオアウトで鳴らしたいものです。74年のヘッドだけ1階に降ろしてこようかな。
レキシコンの使い方を調べておきましょう。
KXM
1989年のドッケン解散以降、あえてドッケンから遠ざかるかのように、常に進化を求めて変わっていったジョージ先輩。
しかし、変化を認めないドッケン時代のファン(私を含めて)からは評価されず悩んでいたかもしれない。途中でT&Nなどオリジナルドッケンのリメイクや、他人の楽曲のカバーなど、迷走していた時代もあったが、ギタープレイは益々磨きがかかっていたにも関わらず、実際にはドッケン時代のファンを納得させるような(もしくは新たなファンを獲得するような)クオリティの高い楽曲を生み出すことができなかったということだったのだと思う。
バンド(メンバー)に、恵まれなかったといっても良いだろう。
個人的には、1997年の再結成ドッケンの2作目で見切りをつけてフォローを止めてしまった。
ジョージ先輩の新たな活動には興味がなくなってしまったので、2014年のKXMについても見逃していたのだが・・・最近、その凄さにはまっている。
新作の「Scatter Brain」が発表されたが、まだ数曲のビデオ公開とダウンロード販売だけなので、まずは、youtubeでファーストアルバムをおさらいしよう。ミュージックビデオを先に見るのではなく、昔のLP時代のように、写真を見ながら音だけに集中して聞いてほしいな。
試し聴きで気に入ったら、CDを買って繰り返し聴いてね。
KXMには、80年代ドッケンのイメージは全くない。ドッケンを求める人には無理に勧めないが、どちらかというとキングスXそのまんまという感じである。緩急をつけて自由自在なフレーズを弾き出すジョージ先輩のギターにダグ・ピニックのヴォーカルが乗ると、まるでジミ・ヘンドリクスのようでさえある。だがそれを古臭く感じさせないのは、正確でテクニカルでありながらもダイナミックなレイ・ルジアーのドラムのおかげだろう。
あえてケチをつけるなら、ダグ・ピニックの個性的すぎる声とメロディーによって、どの歌も同じように聴こえてしまう点かもしれない。
(気が向いたら続く)
今日のGLサウンド
今日は、GE-10のセッティングが良い感じに決まりました。マイクレベルもうまく設定できて、スピーカー近接でリアルな音で録音できました。
■使用機材
カミカゼ(SH-12 Screamin'Demon)
Maxon OD-808
BOSS GE-10
Marshall Super Lead '76(117V CH1)
THD HotPlate
Marshall 1960A'74(celestion G12M-25)
まずは、ストレートな生音です。
次は、後でエコー処理したもの。
自己満足度、120%(笑)
明日状況が許せば、2階に昇圧トランスとペダルを持っていって、このセッティングのまま74年のUS仕様スタックを鳴らしてみたいですね。
それが済んだら、ダンカンJB+OD-1+pcm41+76年と74年の2スタックで、ウオーレンやジェイクのステレオサウンドに移行したいと思います。
30年前には夢でしかなかった機材。それらがすべて揃った喜びを噛みしめています。