Masahall Full Stack

マーシャルアンプとリッチー・ブラックモアとジョージ・リンチとスティーブ・ヴァイが大好きなマサハルのブログです。時々こっそりと過去記事を改訂しています。(笑)

Gibson T-backer

ギブソンのTバッカー良いですね。ヴィンテージPAFとはニュアンス違って、もうちょっとクリアーでトレブリーな気がします。(本物PAFは知らないのでw)

フロントは70年代後半のPAT刻印入り。

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リヤは70年代初期(60年代後半?)のPATステッカー付き。

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でもコレ怪しいんですよね。ボビンは本物だけど、ベースプレートが新しい感じでステッカーのところに妙なペーパー傷があったりして、偽造の可能性ありです。まぁ、音がおかしくないからいいや。

ドロップDチューニング(さらに半音下げ)で歪ませるとこんな感じです。


Burny LG-75GR & gibson T-backer

 

半音下げのハイコード。


Burny LG-75GR & gibson T-backer 4

 

単音はこんな感じ。フロント→リヤ。フロントはかなりトレブリーですね。


Burny LG-75GR & gibson T-backer 3

Burny LG-75GR

ハム&FRTストラト→普通ストラトブームの後、久々にレスポールが恋しくなりました。

 

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7本集めたバーニーですが、最後に残ったのがこのLG75-GRというモデルです。90年代になってコピーモデルが姿を消した時代に、珍しくフジゲンでスポット生産された限定品です。それまでの80年代前半のマツモク、後半のダイナとは明らかに造りが違います。公にはなっていませんが、私が所有している80年代のフジゲン製グレコのミントコレクションと造りがほぼ同じため、そう判断しました。

恐らく同時期のオービルby Gibsonの10万円クラスのモデルとほぼ同じギターと思われます。

 

標準のVH-4ピックアップが何とも安っぽいトーンだったので、初期リバイバルのL8001Vintaeを載せて使っていましたが、フロントが断線したのか鳴らなくなったので放置。本日、ギブソンの70年代Tバッカーに交換して復活しました。

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フレイム(ラミネートですが)と絶妙なバースト具合が美しいです。

せっかくのTモールドのブラックボビンでしたが、ジョージ先輩の「George Lynch Paul」の真似をしてカバーを付けました。ノブはひびが入っていたので、バレルノブに交換。セレクタスイッチが折れているので、これも交換ないと。

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指板は目の詰まったローズウッド。濃い色だけど染めたっぽいかな?フレットは摩耗していたので自分で交換しました。

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ヘッドは塗装を剥がしてアクリルラッカーで塗り直しています。

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金文字はマーカーで直筆してみました。ペグは80年代初期リバイバルから移植したものです。

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裏側はポリエステルのクリアを全部剥がしてあります。

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Burny LG-75GR

PMG BUF E945

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これは実に便利なペダルです。

バッファー(プリアンプ、ブースター)、センド/リターン、A/B切替の3つの機能があります。

回路図で言うと「BUF IV」ですね。
ジョージ先輩はセンド/リターンの無い「III」でした)

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これで80年代末、ドッケン時代のジョージ先輩の機材にかなり近いものが揃ってきました。あとはGE-10をコンパクトのGE-7に入れ替えて完成かな。

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こちらは'88年バックフォージアタックツアーのジョージ先輩の本物機材です。

 

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PMP BUF 3→┬→A:ROCKMAN→PAボード(ライン出力)

└→B:GE-7→TS-808→PCM41→
┬→HUSH2C→15BAND-EQ→Marshall

└→HUSH2C→15BAND-EQ→Marshall

こんな感じではないでしょうか。

 

私はこんな接続で使おうと思っています。配線を改造して、センド/リターンは、A/Bセレクトの後、Bラインに変更して、A=クリーン、B=ディストーションとライン分けしても良いですね。

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とりあえず、動作確認をしただけの状況ですので、ブーストや切り替えなどは追って報告します。

アームコレクション

一部の方に気にかけていただいたメタルキャップの黒アームですが、遂にフェルナンデスの中古品を入手しました!

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樹脂キャップと違い、先端が重くて動作感が好みなんですよね。

コスモブラック(ブラッククロームメッキ)なのですが、かなりメッキが剥げているので、磨いて黒で塗装し直してやろうと思っています。

 

同時にコスモブラックなジョイントプレートも入手して、ブラックタイガー完成です。

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さて、新たなアームを手に入れたので、持っているアームの棚卸しをしてみました。

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右から、(基本5mm)

折れた国産

3/16inch(4.8mm左)

3/16inch(ESP SEV-60用)※

中国製(黒、送料込み360円)

フェルナンデス(黒メタルキャップ)※

ゴトー(Crメタルキャップ)※

フェルナンデス?(Crメタルキャップ)

6mm(Cr 80年代FRT)

8mm自作!リッチーアーム

 (※お気に入り)

 

曲がりの位置や角度など色々と違うんですよ。まだ数本あるはずです。(笑)

Scatterbrain と直筆サイン

50を過ぎると体のあちこちが痛くなります。腱鞘炎で左手の指が痛くなったり、神経痛で肩や腕が痛んだり、膝が痛んだり・・・先日までは右肩が痛かったのですが、お盆休み前から痛みが肘に移行しました。

心当たりはあるんです。ゲイリー・ムーア奏法の練習で、ちょっとピッキングを頑張りすぎたかも。

という訳で、ギターもハードにガンガン弾くこともできず、ぽつぽつとブルージーにつま弾く程度です。こういう時ってやっぱりストラトですね。そろそろESPのオリジナルPUに戻してみようかな。

 

さて今更ながらKXMのScatterblainのCDを買いました。今時は音声データをダウンロード購入が主流なのかもしれませんが、レコードで育った古い人間は、せめてCDパッケージで手に入れて、ジャケットや歌詞カード、クレジットを見ながら聴きたいものです。

ところがこれ日本盤は未発売なんですよ。アマゾンでも海外から取り寄せだし、たいていどこで注文しても、届くまで2~3週間かかります。たまたま国内在庫のあった「ローチケHMV」で注文したらすぐ届いたんですけどね、ラップを開けるとなんか雰囲気が違ったんですよ。

 

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なんとCDケースの外に被せてあるアウタースリーブに、サインが入ってるじゃないですか!

そんなこと聞いてないですよ(笑)

印刷かと思ったんですが、よく見ると、銀のマーカーのメタリック具合、黒マーカーの紫っぽいテカリ具合がドットプリントとは明らかに違っていて、直筆としか思えないんです。フェイスブックジョージ先輩のファンページに投稿したら、やはり直筆なんだって。(なぜ直筆モノが普通に流通していたのかは不明)

 

そしてステッカーが入っていました。(ラットパックレコードのは要らないけどw)

ラップに貼ってあった「KXMロゴ」ステッカーも慎重に剥がして、再使用します。

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やっぱりCDは良いよナー。

ふふふ、ラッキーです。これから会社の行き帰りはこのCDをガンガン聴きますよ。

 

とりあえずこの曲が一番好きかな。ジョージ先輩の12弦ギターに驚いたけど、ダグの12弦ベースは、もう凄いの一言ですよ。


KXM - The making of "Noises In The Sky" / George Lynch, dUg Pinnick (King's X), Ray Luzier (Korn)

 

※追記…証拠写真が見つかりました。

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