Masahall Full Stack

マーシャルアンプとリッチー・ブラックモアとジョージ・リンチとスティーブ・ヴァイが大好きなマサハルのブログです。時々こっそりと過去記事を改訂しています。(笑)

FENDER STRATOCASTR MOD RB74NM-CJ

年末まで半月、さらに業務のヤマが残っている状況で行うものどうかと思いますが、昨晩は温泉一泊の忘年会。今日は朝帰りしてギターを組み直しました。 元々この仕様だったものを、一時期アルダーの黒いボディに変更していたのですが、突然、「カリフォルニア…

フルスタック万歳

ここのところすっかり冬の天候です。先日は、朝起きたら雪が積もっていて、慌ててスタッドレスタイヤに交換して出勤したら、雪がひどいのは何故か家の周りだけということもありました。 Garret Audioに注文したマーシャルの修理、改造パーツが届きましたが、…

マーシャル+OD-1

今日は76年のマーシャルにBOSS SD-1改OD-1をかませてみました。 80年代に倣ってドライブmin、レベルmaxのブースター的セッティングですが、耳障りなトレブルとこもるベースをカット、結果的にミッド~トレブルが持ち上げるイコライジングのため切れ味の良い…

76年のマーシャルを直しました

カスケードをノーマルに戻したので、両CHやリンクトップなど試しつつ弾いていたところ、突然CH2の音が出なくなりました。 このアンプはセカンドオーナー以降でずさんな素人改造が施されているので、そんなトラブルが多いんです。 中を開けて怪しげなところを…

1976年のマーシャルをいじっています

寒くなるとアンプモードに移行します。 先週から本を読み、ネットで回路や内部写真を検索して68年頃のプレキシ末期や70年代初期のJMPについて情報を集めていました。中を開けてじっくり調べてみると、どうやら私の76年のマーシャルは、抵抗やコンデンサの一…

マーシャルのパワー管の違い その2

いろいろと疲れているので、休日がうれしいです。会社に行かないと心が休まりますね。(笑) さて今日は裏の家の新築工事がうるさかったので、久々にちょっと大きな音でマーシャル直結で鳴らしました。最近はGLセットでペダルやラックを通した豪華版サウンドば…

今週の活動報告

いろいろ面倒なことが多かったので、久々のブログ更新です。 さて、まずは恒例のネック交換から。今回はこれらを入れ替えようと思いました。 しかし、クレイマーはねじピッチが違うので見送り。2本で入れ替えました。 GL的ギター集合の図。 自分で神風ぽい塗…

AUTOGRAPH もう一人のリンチ

さて、ギタリストにスティーヴって人、けっこういますよね。ウインウッド、ハウ、ハケット、ルカサー、クラーク、マン、モーズ、ヴァイ、スティーヴンス・・(そのくらいか・・) そして80年代から私を虜にしているジョージ・リンチ先輩と同じ苗字のギタリス…

lexicon pcm41

続いてはレキシコンのダブリングです。過去にTASCAMのiM2という安いステレオマイクを使っていたのですが、iPhoneのiOSがアップデートされてコネクタで認識されなくなったので、最近iPhone内臓のマイクで録音しておりましたが・・・ステレオ録音はできない、…

マーシャルのパワー管の違い(年式による個体差)

3連休でしたが、我が家ではエアコン、洗濯機と高額な家電が相次いで故障し出費が大きいので、遠出もせず地味に過ごしました。新たなギター機材を入手するのも憚られる状況のため、2台のマーシャルで遊んでいました。 今回は年式及びパワー管の異なる2台のマ…

Marshallの低電圧動作の実験※追記2017.12.31

エドワード・バンヘイレンは、ファーストアルバムでアンプの電圧を下げていた・・この噂を検証してみました。 米国の定格電源電圧は110-120Vと幅がありますが、一般的には117Vのようです。古いマーシャルでは、米国と欧州各国で使えるように、110V、120V、20…

Kramer baretta Special

カミカゼを購入する際に、クレイマーのバレッタヴィンテージ(以下V)を手放しました。中古で4万で買って、FRTなどメタルパーツをブラックに変更して使っていましたが、2万円で下取り。ちょっと後悔しています。Vは韓国製ですが、新品で6万ほどで購入できる…

Ritchie Blackmore 情報追加

ネットで情報収集したので、「最初で最後」は撤回して、リッチー大先生のネタを追加します。 http://www.woodytone.com/2009/04/20/ritchie-blackmores-tone-and-more-part-1/ 英文の過去インタビュー集です。私なりの拙い解釈ですが、気になった点をまとめ…

Ritchie Blackmore sound

先の記事の補完として、私がたどり着いた機材についてまとめておきます。 まずはギターについて。ベースとなったのは、フェルナンデスのリバイバル期のストラトモデルで、マイクロティルト機構が簡略化された廉価版のLIMITED EDITION。以下の改造を施してい…

Ritchie Blackmore

ここでリッチー大先生について書くのは最初で最後でしょう。私が初めてBURNを聴いた1975年から40年余年、インターネットの普及により本格的に研究を始めた2002年から既に15年が経過しました。 様々な資料を集めて試行錯誤を繰り返し、現状で手に入る機材で納…

Charvel Pro-mod So-cal

80年代にロック=ギターに熱中した人にとって、CHARVELは憧れのブランドの一つでした。 78年頃:エドワード・ヴァンヘイレンの白黒フランケンとバンブルビー、80年頃:ゲイリー・ムーアの2Hストラトで台頭し始め、82年頃からジョージ・リンチを始めとするLA…

80s George Lynch's rig

BOSSのGE-7、ロックトロンのHUSHも手に入れて、当時のジョージ先輩の主要機材が揃いました。 ・・が、適切なケーブルが足りず鳴らすことができない状態だったので、寸法を測ったり熟慮の末、パッチケーブル6本をオーダー。 ベルデンの8412とクラシックプロの…

Rocktron Hush 2cx

これ凄いです。ジジー、ザーーーーーというノイズが激減します。 詳しくは後日。(早くフルスタックx2で鳴らしてみたい!…3Uラックケースも買わなくちゃ) Rocktron Hush 2CX

BOSS GE-7 and ....more ※おまけ追加

ストラト、レスポールというエレクトリックギターの原点を再確認して、やはり私にはジョージ先輩しかない!と認識したのでフォローに戻ります。(レスポールも実は、最近リンチモブやスウィートリンチで「ジョージ・リンチ・ポール」が活躍している影響だっ…

消磁気 結果

スピマスオートは、ピップエレキバンで再着磁したり脱磁を繰り返した結果、偶然でしょうが、±ゼロまで調整できました。 ボストークはいくら脱磁しても、+20秒/日が限界のようです。これはまだ新しいので仕方ないでしょう。使っているうちに内部の劣化によっ…

消磁気 経過報告

問題無さそうなので、スピマスプロも処理しちゃいました。12時間経過した時点の状況です。 スピマスオート:-5秒(遅れ) スピマスプロ:±ゼロ! ボストーク:+8秒(進み) いい感じですよ! ボストークは限界ぽいですが、もっと処理を重ねてみます。 スピマス…

消磁気

ベルトを交換して益々愛用しているスピードマスタープロフェッショナルですが、今まで-15秒/日程度で快調に動作したものが、突然+15秒/日くらい、つまり以前より30秒ほど進むようになりました。いろいろ調べると磁気を帯びた場合と症状が似ています。 心当…

Gibson T-backer

ギブソンのTバッカー良いですね。ヴィンテージPAFとはニュアンス違って、もうちょっとクリアーでトレブリーな気がします。(本物PAFは知らないのでw) フロントは70年代後半のPAT刻印入り。 リヤは70年代初期(60年代後半?)のPATステッカー付き。 でもコ…

Burny LG-75GR

ハム&FRTストラト→普通ストラトブームの後、久々にレスポールが恋しくなりました。 7本集めたバーニーですが、最後に残ったのがこのLG75-GRというモデルです。90年代になってコピーモデルが姿を消した時代に、珍しくフジゲンでスポット生産された限定品です…

PMG BUF E945

これは実に便利なペダルです。 バッファー(プリアンプ、ブースター)、センド/リターン、A/B切替の3つの機能があります。 回路図で言うと「BUF IV」ですね。(ジョージ先輩はセンド/リターンの無い「III」でした) これで80年代末、ドッケン時代のジョージ…

アームコレクション

一部の方に気にかけていただいたメタルキャップの黒アームですが、遂にフェルナンデスの中古品を入手しました! 樹脂キャップと違い、先端が重くて動作感が好みなんですよね。 コスモブラック(ブラッククロームメッキ)なのですが、かなりメッキが剥げている…

Scatterbrain と直筆サイン

50を過ぎると体のあちこちが痛くなります。腱鞘炎で左手の指が痛くなったり、神経痛で肩や腕が痛んだり、膝が痛んだり・・・先日までは右肩が痛かったのですが、お盆休み前から痛みが肘に移行しました。 心当たりはあるんです。ゲイリー・ムーア奏法の練習で…

ESP SEV-60(GO)

先日手に入れたストラトですが、ESPの1987年のカタログにありました。 形式名は、SEV-60でカラーはGO、「OLDIE 60'S」というのは、単にヘッドに記された文字だったようです。 値段はほぼ予想の通り160,000円。カタログ記載のスペックは下記になります。 ボデ…

夏はストラト

今日は曇りで過ごしやすいですが、暑い日々ですね。個人的には夏になると、歪を抑えたシングルコイルの音が恋しくなります。 ハムバッカーのことはしばし忘れて、この前手に入れたESPのストラトをいじります。 これまでの簡易な調整では、トレモロの動作の重…

BLACK TIGER完成

8月になりました。暑い毎日ですね。あまりに暑くてギターを弾くと汗びっしょりになって、弦やメタルパーツが塩錆になってしまいます。なので弾いた後に掃除やメインテナンスをしながら、パーツ交換をしました。 まずアマゾンで送料込み360円で注文したブラ…