MESA BOOGIE .50 Caliber +
暇なので、順調にブログ更新です。
今回は、メサブギーの.50キャリバープラスというアンプを鳴らしてみました。
こいつは、エレクトロボイスのEVM-12Lというスピーカー目当てで手に入れたスタックアンプです。(下は入手時の写真)
速攻でエレクトロボイスのスピーカーを取り出して、余っていたセレッションのG12T-75を入れて処分しようと思ったのですが、なかなか素晴らしい歪具合と、小さな音でも良い感じで鳴らせるので、未だ手元にあるのです。
ところが新たに空の70年代前半の1960キャビネットを手に入れたので、スピーカーが足りなくなり、急遽ヤフオクで、Mojotone M121660 というものを安く手に入れて、入れ替えてみました。
このスピーカーは、エミネンスのOEM製造品で、セレッションと比べるとマグネットの直径が2/3程度と小さいので、低音が弱く切れ味鋭いトーンを期待しました。(コンボと違って、独立したスピーカーキャビネットでは低音が強く出るのですが、私は低音が強いサウンドは好きではないのです)
その結果はこちら。
Sleepless night /Mesa Boogie cal50
予想の通り、ブライトなトーンでした。
内臓のグラフィックイコライザーにて、「マウンテンカーブ」のミッドブーストをかましていますが、ちょっとガリガリな感じになってしまったので、もっと細かい調整が必要ですね。
なお、動画に映っているギターは、たまたま置いてあっただけで、実際に使用したギターは、1Hの国産シャーベルに、ダンカンのJB(SH-4b)を載せたものです。
とても良いアンプなのですが、マーシャルがフルスタックで4セット組める状態なもので置くスペースが足りません。もうちょっと楽しんだら処分しようと思います。
お安くしますので、どなたか欲しい方、いらっしゃいませんか?(笑)
・・・11/12にヤフオクで落札されました!