Masahall Full Stack

マーシャルアンプとリッチー・ブラックモアとジョージ・リンチとスティーブ・ヴァイが大好きなマサハルのブログです。時々こっそりと過去記事を改訂しています。(笑)

George Lynch Sound~Just Got Lucky(2016.11.19改訂)

今日は、ちょっと凝ってみました。

ピックアップはダンカンのパーリーゲイツ、マクソンのOD-808、BOSS GE-10でミッドブースト、76年のマーシャルスーパーリードに74年のクリームバックキャビネットです。

 

先日のOD-1(SD-1改)との比較時点では、OD-808のみ、アンプ主体で歪ませてペダルではあまり歪ませないセッティングだったのですが、今回は明らかに違いますね。OD-808はゲイン高めで歪ませてグライコのミッドブーストを付加、アンプはCH1(カスケードではなく普通の1959状態)ですが、ファットで軋む管楽器のようなトーンになり、自分の頭にあるジョージの音に一歩近づきました。

Just got lucky (cover take2)

 

ちなみにスタジオ版は、ランドールのトランジスタアンプを思い切り歪ませているのですが、これまた良い音です。


Dokken "Just Got Lucky" Rhythm and Lead Guitars Only

 

こちらはサウンドボードの音声を収録した、ジョージ全盛期のアドリブが冴えまくる87年のライブ音源です。いろいろペダルやアンプのセッティングを変更したので、86年頃までとはまたちょっと違って、ワウペダルの「ペダル上げ気味」のような、ミッドハイを強調したカリカリした音になっていますね。(公式音源のビースト・フロム・ジ・イーストとほぼ同じトーンです)


Dokken Just Got Lucky Live 87