Masahall Full Stack

マーシャルアンプとリッチー・ブラックモアとジョージ・リンチとスティーブ・ヴァイが大好きなマサハルのブログです。時々こっそりと過去記事を改訂しています。(笑)

今日はギターいじりです

サブマリンのヘッドの塗装をやり直します。

CHARVELロゴへの改変作業のせいで、光に当ててよく見ると、その周りはボコボコのひどい塗装です。

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ネックを外して、パーツも外して、平面の出ている当て木を使ってサンドペーパーで慎重に余分な塗装を削り取ってゆきます。

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すると・・・

 

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下の埋もれた地層から、FERNANDES LIMITED EDITION のロゴが発掘されました。

残念ながらFER「ANDE」Sの上の部分が失われていましたが、耐水ペーパー>コンパウンドで順に磨いて、元の塗装を粗方復元することができました。

恐らく元の持ち主は、一度塗装を剥がそうとして断念、フェルナンデスロゴの上にプラカラーなどでピンクの色を塗って、その上からCHARVELのデカールを張り、アクリルラッカーのクリアをこってり吹いたのでしょうね。

 

同時に、FRTナットの6弦側が高すぎるので、取り付け部分の木を若干削って、高さを調整。(ナット高さ調整って一番嫌いな作業ですw)

ジョージに倣って、ロッドカバーは付けずに組み直します。

ネックを外したついでに、汚れで曇っていて、縁の部分に緑青が発生していたフレットも、錆びを削ってツルツルに磨きました。

 

ペグやロックナットも全部磨き直して汚れを落とし、ネックリフレッシュ第一弾は完了です。見た目もきれいに復活し、弾きやすくなってひとまず満足です。

 

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普通のナット+ケーラークランプとシャーラーM6miniペグ(左用)への交換は、部品の入手の問題があるので今後の課題ですね。

ボディの裏側の黒塗装は、春になってからかな?

 

そういえば、美穂もFRTナットが若干高く、1フレットとのクリアランスが大きすぎるので、修正しよう。