Masahall Full Stack

マーシャルアンプとリッチー・ブラックモアとジョージ・リンチとスティーブ・ヴァイが大好きなマサハルのブログです。時々こっそりと過去記事を改訂しています。(笑)

私の中の3大先生(ギタリスト)

いきなりな話で恐縮ですが、あなたはどんなギタリストからギターを学びましたか?

好きなギタリストは多けれど、崇拝してのめりこんだり、多大な影響を受けた先生のような存在は、それほど多くはないですよね。


私の最初のギターの先生は、リッチー・ブラックモア

高校生だった私に与えた影響は多大で、人格形成にも暗い影を及ぼしました。(笑)
リアルタイムに接したのは、レインボーのダウントゥアースからなので、ディープパープルやレインボー初期の楽曲に対して後追い感があることは否めません。
リッチー大先生は、姿を見たり声を聴くことが稀で、恐れ多い神のような存在で、崇めるようにリッチー流のギターテクニックとセンスを学ばせていただきました。

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その後、エディ・ヴァンヘイレン、マイケル・シェンカーなどを聴くも引きずり込まれるような魅力はなく、ランディ・ローズに出会い夢中になります。

ランディ先生の2枚のアルバムは、それはもう聴き込んで、しっかり吸収させていただきました。
はるか遠い伝説的な存在のリッチー大先生に対して、ほぼリアルタイムで接したランディからは、直接技を教えてもらったような錯覚を覚えたので、勝手に師匠と呼ばせてもらいましょうか。

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ゲイリー・ムーア(心の師匠w)、ジェイクEリーをちょっとかじった後、イングヴェイの出現に驚き、ウォーレン・デマルティーニに出会います。
しかし同じ1963年生まれの彼らは、先生ではなく、同じ学校で一緒にギターを学んだ同級生という感じでした。
センスやテクニックのレベルは相当違いましたけどね。


そして、いよいよジョージ・リンチに出会います。
RATTを聴いてウォーレンを気に入ったのですが、何か足りない。そう感じたものを持っていたのがジョージ先生でした。

さすがにデビュー当時は、日本には情報が入らず知らなかったのですが、トゥースアンドネイルの大ブレイクから、解散までリアルタイムで熱中し、ヤングギターで頻繁にインタビューが掲載されたこともあって、常に身近に感じていました。

ランディ師匠は亡くなってしまったけど、その後を埋めてくれた私より9歳年上のジョージ。常に脚光を浴びていた優等生のエディやランディ師匠の陰に隠れちゃって、実力はあるのになかなか認められない、ちょっと運の悪い先輩みたいなイメージかな。

尊敬と親しみを込めてジョージ先輩、もしくは兄きと呼ばせていただきます。

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リッチー大先生
ランディ師匠
ジョージ先輩

私が、ギターの演奏力、表現力を学ばせてもらった3大先生です。

 

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さて、久々にマーシャルを鳴らしました。

メイプルボディのクレイマーは、深く歪ませてもはっきりした音で、グシャっと潰れた感じにはなりません。ちょっとハマりそうです。

 

・クレイマー バレッタヴィンテージ

・セイモアダンカン TB-4(SH-4 JB)

・マクソン OD-808(TS-808)

・BOSS GE-10

・マーシャル スーパーリード76年CH1(マスターVOL)

・マーシャル 74年1960(セレッションG12M25)

以上です。


Kramer and Duncan SH-4

 

 

こちらは、軽いアルダーボディと思われるサブマリンの音です。

Charvel and Duncan SHPG-1

違いはボディの材(重さ)とピックアップが、パーリーゲイツ(SHPG-1)という2点です。

ピックアップのキャラクターの違いもありますが、こっちの方がやや音が潰れてダーティな感じがしました。でも、弾いている本人以外、伝わりにくいかもしれないですね。