Seymour Duncan SHPG-1 or SH-6
試してみました。
最初がSHPG-1(Pearly gates)を載せたカミカゼもどき、後がSH-6(Distortion)を載せたサンバーストタイガーです。
使用機材は、
MAXON OD808(Ibanez TS-808)
BOSS GE-10
Marshall 1959('76) CH1 マスターVOLのみ1、それ以外10
Mrashall 1960A('74) cerestion G12M-25 cream back
ポイントは、OD808で軽く歪を加えて、GE10でミッドブーストしマーシャルのプリアンプを強くオーバードライブ、マスターVOLを絞ってパワーアンプはクリーンに鳴らしている、ということになります。マーシャルはフル10でアッテネーターで絞る手もありますが、それだと音が潰れてシャープなエッジが失われてしまうので私は、マスターVOLの方が好きです。
SHPG-1 パーリーゲイツ<>SH-6 ディストーションの比較です。
マグネット:アルニコ5<>セラミック(フェライト)
直流抵抗値:8.35k<>16.6k
共振周波数:6.5kHz<>5.5kHz
ギターが違うので参考程度ですが、ディストーションは弦から遠ざけているのですが明らかにパーリーゲイツより歪が強いですね。そして歪のきめが細かい感じて全域でフラットな感じのトーンです。
それに対しパーリーゲイツは歪が粗い感じで、ちょっとワウを踏み込んだようなミッドハイにクセがあります。