Masahall Full Stack

マーシャルアンプとリッチー・ブラックモアとジョージ・リンチとスティーブ・ヴァイが大好きなマサハルのブログです。時々こっそりと過去記事を改訂しています。(笑)

Seymour Duncan SHPG-1 or SH-6

試してみました。

最初がSHPG-1(Pearly gates)を載せたカミカゼもどき、後がSH-6(Distortion)を載せたサンバーストタイガーです。

 

使用機材は、

MAXON OD808(Ibanez TS-808)

BOSS GE-10

Marshall 1959('76) CH1 マスターVOLのみ1、それ以外10

Mrashall 1960A('74) cerestion G12M-25 cream back

 

ポイントは、OD808で軽く歪を加えて、GE10でミッドブーストしマーシャルのプリアンプを強くオーバードライブ、マスターVOLを絞ってパワーアンプはクリーンに鳴らしている、ということになります。マーシャルはフル10でアッテネーターで絞る手もありますが、それだと音が潰れてシャープなエッジが失われてしまうので私は、マスターVOLの方が好きです。 

 

 

SHPG-1 パーリーゲイツ<>SH-6 ディストーションの比較です。

マグネット:アルニコ5<>セラミック(フェライト

直流抵抗値:8.35k<>16.6k

共振周波数:6.5kHz<>5.5kHz

 

ギターが違うので参考程度ですが、ディストーションは弦から遠ざけているのですが明らかにパーリーゲイツより歪が強いですね。そして歪のきめが細かい感じて全域でフラットな感じのトーンです。

 

それに対しパーリーゲイツは歪が粗い感じで、ちょっとワウを踏み込んだようなミッドハイにクセがあります。

 

ギター本体の違いもあるので一概には言えませんが、ディストーションのトーンでパーリーゲイツの歪み感が良いかな?