新たな相棒 HONDA That's
福井まで行って引き取ってきたホンダThat'sです。12年落ち、走行12万キロの中古ですが、ボディやメカは問題なく、車検が1年半残っていて、お買い得な物件でした。
家までの道中で、走行チェックしましたが、サスペンションやシャーシは剛性感を確保していて、まったく問題なし。
CVTや4速ATに慣れてしまった今時のユーザーには、3速ATの音はノイジーで気に障ると思いますが、私にとって、ビートの血を引く3気筒OHCのE07エンジンは気持ちの良い音です。やっぱりホンダのエンジンはこうでなくちゃ。
車内は、ダッシュボードに何かを接着したボンドの痕や、シートやカーペットに染み付いた汚れ、内張の破損など、年式相応に傷みはあるものの、タバコや汗の嫌な臭いはなく、支障はありません。おいおいクリーニングしてやろう。
しかし、どうにもならないのが、すり減ったタイヤでした。4本バラバラのスタッドレスタイヤのうち、2本が残り溝が3ミリ程度と、普通タイヤとしても限界です。
本日、保管してあったビート用タイヤに交換しました。
まずは、春になったら装着したいRSワタナベから。
取り付け前に、ホイールを置いて撮影。こういうホイールが大好きなんですよね。
6J-14オフセット35ミリに165のタイヤセットを装着。
いい感じ。
しかし、ジャッキを下ろして行くと、なんだか嫌な予感。
・・10ミリほどはみ出ます。カッコ良いんですけどね。残念。
気を取り直して、本命のスタッドレスです。ビート用(前155/65-13off35、後155/65-14off45)を前後逆に付けます。
フェンダーから10ミリほど内側に収まって、ぴったりでした!
よく見ると、リヤホイールが小さいんですが、わかります?
フロントもちょっと外径がオーバーサイズです。
春までに、オフセットが40~45の13~14インチのワタナベを探そう。