Masahall Full Stack

マーシャルアンプとリッチー・ブラックモアとジョージ・リンチとスティーブ・ヴァイが大好きなマサハルのブログです。時々こっそりと過去記事を改訂しています。(笑)

Franken Kamikaze

f:id:masahall:20170416194222j:image

f:id:masahall:20170416194231j:image

福井の丸岡城に見ごろを過ぎた桜に行って、おろし蕎麦やソースかつ丼や桜ソフトクリームを食べてきました。

 

f:id:masahall:20170416184008j:plain

フレット仕上げたネックは、テンションバーの位置を直して、パーツを組み暫定的にカミカゼに移植します。

まずカミカゼを分解。ボディのネック取り付け面で木材を確認しましたが、メイプルのようで安心しました。
そのポケットにネックエンドはぴったり収まりましたが、ねじ穴の配置がかなり違ったので、明け直して装着。バナナは良く見ると白い塗料が残っていました。根拠はありませんが、もしかしたらバッカスのネックかもしれません。

 

ネックを組んだら往年のジョージ先輩と同じGHSの弦を奢ります。・・・が、なぜか間違って010-046を買ってしまっておりました。これ以上ネックが起きないかちょっと心配ですが、とりあえず完成。

f:id:masahall:20170416194256j:image


ちょっとネック起きが残っているけど、12フレットの弦高が1.5~2.0程度なので許容範囲でしょう。上出来です。これでスペック的には、パープルタイガーと同じになりました。

弦の太さが違うので一概に言えないですが、エボニーとローズウッド指板はやはり音が違いますね。
ブライトでアタック感が強いエボニーに対して、ローズはややミッド寄りでちょっと暖かい感じがしますね。でも音の分離が良いというか、クリアーな感じは残っているので、それはメイプルボディの特徴なのでしょう。

さて、これから外したネックのレストア作業開始です。