Masahall Full Stack

マーシャルアンプとリッチー・ブラックモアとジョージ・リンチとスティーブ・ヴァイが大好きなマサハルのブログです。時々こっそりと過去記事を改訂しています。(笑)

プレキシがやって来た その2実奏編

まずは、ベッドルームの74年スタックのキャビ2個につないで、8オームで鳴らします。(電源は昇圧117V)

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もの凄い要塞感。(笑)

 

最初に、フルボリュームでアッテネーターで音量を下げた時の音です。(演奏は相変わらずクソなので放っておいてくださいw)
オールドよりはやや硬く、ジョリジョリした感じですが、悪くないですよ!


1959SLP_G12M25


1:25からは、マスターVOL(ポストフェイズインバーター式)で音量を下げた音です。アッテネータよりブライトでガリガリ感がやや出てきます。マスターが小さいと高周波にちと気になるモジュレーションがかかる感じで、音が濁りますね。歪具合もちょっと弱いです。

2:13からは、もう一度アッテネーターにしてCHリンクです。HI_TREBLE=LOUDNESS1を10、NORMAL=LOUDNESS2を4くらいブレンドしてます。少しベースが入りファットな感じで良いですね。


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そして2階に上げて、G12-65の入ったキャビ1個で16オーム接続で鳴らしました。(電源は100V)


1959SLP_G12-65

スピーカーのキャラクターの違いと、ヒーター電圧とバイアス電流が下がったため、ちょっと歪が減ってブツブツ、ザクザクした感じになりました。マスターVOLを上げると、高周波のモジュレーションはあまり感じませんね。


全体にノイズが少なく、音に張りがある感じでした。
JCM800の1959は鳴らしたことが無いので、2203からの推測になりますが、1959SLPは、JCM800と70年代オールドの中間的なトーンを持っていると思います。

音の硬さはありますが、嫌な感じはありません。マスタードCAPへの変更でオールドトーンが出せそうな気がしてきました。やってみますか。