Masahall Full Stack

マーシャルアンプとリッチー・ブラックモアとジョージ・リンチが大好きなマサハルのブログです。時々こっそりと過去記事を改訂しています。(笑)

Groove Tubes EL34M

やっと目先の面倒な仕事を終えまして、心安らかに年末年始を迎えることができます。

個人的にはマーシャル三昧で過ごす所存であります。

1.'76Super Leadのリフレッシュ
2.'74のメンテナンス
3.SPLのオールド改造
4.JCM800Super Bassのメンテナンス

本日はその手始めに、'76の真空管交換です。

 

在庫欠品のため、注文からおよそ1か月待ったグルーブチューブ(以下、GT)EL34Mクワッドが昨日届きました。

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EL34Mは、ムラード復刻という触れ込みの中国製でパフォーマンスレートは7番になります。
パフォーマンスレートとは、真空管の個体差を10段階に分別したGT独自のランキングで、ユーザーに分かりやすいように歪みやすさ(パワー)の違いとして設定しています。EL34Mの場合、現時点でマッチドクワッドは6、7、9のみ(それ以外は適合品在庫が無いようで欠番)となっており、初めてなので無難な7番をオーダーしました。

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ダブルリングのゲッターです。

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頭の形状が丸いもの、平らに近いもの、全長もバラつきがありますが、見た目は気にしません。

いろいろ写真を撮った後、本体に装着。

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GTのオレンジ色のロゴが見えない!!!
あぁ・・なんと、プリントの向きが逆じゃないですか。
非常に残念なことですが、それが安かった理由かも。(苦笑)


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ちなみに外したJJはちゃんとロゴが見える向きになりますが、2本は黒っぽく焼けていました。音に異常は感じませんでしたが、そこそこ劣化していたようですね。

さて実は新品の真空管を買うのは初めてなので、ブレークイン(慣らし)についてネットで調べてみました。しかしいろんな人がいろんなことを主張していて、何が正しいのか謎が深まります。特に「教えて~」やら「知恵袋」みたいなQ&Aサイトではネットで聞きかじった根拠のないデタラメな思い込みを自信たっぷりに回答するアホウもいますので要注意です。

ほどほどが無難だろうと判断し、バイアストリマーを絞った(深い)状態ですべてのPOTをゼロにしてキャビネットをつなぎ、117V正規電圧で電源をオン、しばし待った後スタンバイもオンして、一晩通電させました。

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そして本日、電源電圧117Vから計算した値にてバイアス電流を調整してから、マスターVOLを低めであまり負荷をかけずにギターをつないで鳴らします。

現時点ではバイアスをシビアに設定する必要はないので、プレートが赤く焼けないか注意しながら、ダラダラとギターを弾きました。

特に問題もなかったので、2時間ほど弾いた後に、一度電源を切って休止後、再び電源を投入し、マスターVOLを上げてゆきます。

「うぉーーー!?」(続く)