Masahall Full Stack

マーシャルアンプとリッチー・ブラックモアとジョージ・リンチとスティーブ・ヴァイが大好きなマサハルのブログです。時々こっそりと過去記事を改訂しています。(笑)

Groove Tubes EL34M その2

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グルーブチューブ、小さな音量でも凄いです。

十分暖機運転した後、我慢できずついにマスターVOLを10にして鳴らしてみたところ、今までで最高の音が出ました。

前半は生音、後半はエコー処理した音です。
イヤフォンかヘッドフォンで少々大き目の音で聴くと生音に近い感じに聴こえますよ。
(耳を傷めないよう、あくまでも短時間にしてください)

和音の響き、ピッキングのアタック感、トーンのエッジ感、バイト感、単音での軋む感じ・・・仮バイアスでこの音が出ることに驚きです。

まだファズのように潰れた歪感やサスティーンがイマイチなところがありますので、バイアス調整で追い込みたいと思います。

 

これはもはや、ヴィンテージのムラードは要らないですね。売っちゃおうっと。(笑)

 

使用機材
ギター:74年のフェルナンデスFST-60
ピックアップ:セイモアダンカンSH-12スクリーミンデーモン
アンプ:76年マーシャルスーパーリード(68プレキシ改造?)CH1
 電源117V、グルーブチューブEL34M#7、8オーム出力
アッテネーター:THD HOTPLATE 8オーム(-8dB)
キャビネット 74年1960A&B
スピーカー 74年G12M-25x4、78年G12M-25x4

さて、あとは電源の電解コンデンサを交換して、カスケード切替スイッチを付けたら、とりあえず作業終了です。次はJCM800をサクっと直そうかな。

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