Masahall Full Stack

マーシャルアンプとリッチー・ブラックモアとジョージ・リンチが大好きなマサハルのブログです。時々こっそりと過去記事を改訂しています。(笑)

BURNのギターソロの謎

しばらく前にツイッターで披露したネタですが、タイムラインの彼方に行ってしまったのでこちらにまとめておきます。

 

第3期の名曲BURNのスタジオ版のギターソロにおけるテープ速度操作の疑いについて検証をします。
つまりマスターテープの速度を下げて(それに合わせてチューニングもダウンして)録音し、通常速度で再生するというものです。演奏の速度や弦のテンションが下がるので、早弾きが容易になったり、正確に弾けるようになりますが、再生音が妙にカン高い感じになります。
その疑いを持って聴くと、トーンはもちろん、ハマリングやプリング、アームヴィブラートの速さなど、確かに不自然な感じがしますよね。


Burn - Isolated Solo (Ritchie Blackmore)

 

どこまでダウンチューニングで行けるか試したところ、オリジナル音源を1音下げた辺りが限界でした。それ以上下げると弦がベロベロでかえって弾き辛くなります。
速度にしておよそ90%=10%遅くなるので、編集ソフトで勝手に速度を落としてみました。音程が下がると不自然ですが、奏法的にはかなり自然な感じになります。

 

再生速度89%の音源を作成し、1音下げて演奏して録音してみました。弾きやすくなった割にはあちこちタイミングが狂って弾けてませんが、ラフな1回録りですし、慣れない速度だとこれはこれで弾き難かったんです。(笑)

 

そこから118%に速度を上げて(速度、音程を元に戻して)完了です。ちょっと甲高い感じのトーン、ㇷ゚リングオフやハマリングオン、チョーキングとアーミングなど・・オリジナルのような雰囲気が出てきますよ。いろいろ妙な操作をしたので、音質が悪いのはご勘弁くださいな。

 

しかしリッチー大先生はなぜこんな面倒なことをしたのでしょうか?
大先生の技量をもってすれば、オリジナルの速度でもきっちり弾けないはずはないのに。
実に謎です。