Masahall Full Stack

マーシャルアンプとリッチー・ブラックモアとジョージ・リンチが大好きなマサハルのブログです。時々こっそりと過去記事を改訂しています。(笑)

続・リッチー大先生使用ギター当てクイズ : Deep Purple(III)

先日大失敗したのですが懲りずに挑戦です。

 

ここまでのおさらい。

1968年5月:「Shades Of Deep Purple」レコーディング

8月:「The Book Of Tariesyn」レコーディング

10月:ロサンゼルスフォーラム公演(黒ローズのテレキャスターも使用)EEクラプトン放出のテレキャスネックのストラトを入手?

12月:ニューヨーク公演中に68年の黒メイプルのストラトを入手?
シングル「Emaretta/Bird Has Flown」レコーディング

1969年1月:BBCラジオ「ヘイ・ボッパ・レ・ボップ/エマレッタ/リング・ザット・ネック/ヘイ・ジョー/イッツ・オールオーバー・ナウ」収録・・・テレキャスネックのストラト
Deep Purple(III)」レコーディング

 

つまり今回のネタこそ、ストラトとES335を併用している可能性が高いというワケですね。

 

1.Chasing Shadows
様々なパーカッションが大活躍、リズムが面白い曲です。
ワウをかけたシャープなシングルコイルのトーン、これぞストラトですね。
ES335の「タリエシン」全般と比べて、明らかにトレブリーというか痩せた感じの音です。

2.Blind
チェンバロハープシコード?)の旋律が中心となるクラシカルな曲です。
ワウをかけて激しく歪んだソロはコンソール直入でしょうか?
ストラトっぽいけど判別不能でギブアップです。

3.Lalena
ハモンドオルガンがメインの抒情的なマイナーバラードです。ギターはクリーンなオブリガートという感じで、脇役に徹しています。
ES335の可能性が捨てきれないですが、エンディングのワウをかけた音の感じがストラトっぽく感じました。

4.Fault Line
ドラムはテープの逆回転ですね。ワウをかけた不気味なギターのメロディはシャープなアームによるヴィブラートから判断してストラトでしょう。

5.The Painter
一発録りのスタジオライブだそうです。
ワウはなし。微妙な歪がファズなのかトレブルブースターなのかよくわかりませんが、ストラトとマーシャル200の音のように思えます。
シャープなアーミングがストラトらしいですね。

6.Why Didn't Rosemary?
この音は2ndで散々聴きました。ストラトだと思い込んでました(笑)が、これがES335ですね。

7.Bird Has Flown
これまたいかにもという感じのストラト+ワウのサウンドですね。
アンプはマーシャルのような気がします。

8.Apri
アコースティックはさておき、前半テーマ部は「Why Didn't Rosemary?」と同じ音に聴こえますね。歪具合がコンソール直入のES335っぽいです。しかしオーケストラ後の後半テーマからは音がトレブリーに変わって、シャープなアームヴィブラートがかかるので、ストラトでしょう。そしてラストのソロでまたコンソール直のES335か?


といった感じです。パターンとしては主に

1.ストラト+ワウ+マーシャル200=ジャキジャキとトレブリー
2.ES335+ファズ+AC30=ハイミッドにピークがありハイエンドが出ていない

の2つと思われますが、コンソール直の音は正直言ってよくわかりません。

いずれにしてもこのアルバムでストラトがメインとなったわけですが、それでは、クラプトン放出のテレネックと新たに購入した黒メイプルのどちらを使ったのか?

何の証拠も無いので推測というか想像でしかありませんが、アルバムは黒メイプル、その前のBBCラジオセッションではテレネックを使ったと思います。BBCはそれと思われる映像が残っていることが推測の根拠で、試しに使ってみたもののネックの反りやオクターブが合わない不具合でアルバムでは使わなかったと考えました。あとまったく気のせいと思いますが、新品ギターのようにやや硬い音に感じたのも理由の一つです。

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まぁそんな感じでお茶を濁してMK-1のサウンドについては終了します。(苦笑)