ギター収集と家族の反応
思い切り雑談です。
遠い昔の学生時代、一生懸命、ギターやバンドをやっておりました。
有名ギタリストモデルの自作を楽しんで、複数のギターを所持していましたが、卒業と同時に思い出深い2本だけを残して全部処分。
自分の才能の無さは自覚していたので、普通に就職して、80年代のギター天国の終焉とともに、熱い情熱は冷めました。
やがて結婚し子供が生まれて、平穏に暮らしつつも、時々は弾いていたのですが、何かの拍子に再びギター熱が再燃し始めたのです。
そこから、ギターは増えるわ、アンプは壁になるわ、大変な状況になっています。
自分の小遣いの範囲でやり繰りしているので、金銭面については文句は言われないのですが、最初にうちは「また買ったの?」とか「何本買えば気が済むの?」とか「無駄遣い」などと家族は冷ややかな反応でした。
リッチー・ブラックモアなストラトキャスターモデル、
微妙なメイドインジャパンのサンバースト具合、
レスポールモデルの色違い
「なんで、同じギターばかり何本も?」と言われていましたね。マーシャルアンプもそう。
パッと見た眼には、ピックアップやボディ・ネック材の細かい仕様の違いや、マーシャルの年式やスピーカーによるトーンの違いなんて、本人以外分からないですからね。
しかしこの頃は呆れたのか、増えているのに気づいていないのか、新たなギターを弾いていても、ドタバタと4x12キャビネットを運搬していても、反応がなくなりました。
そんなわけで、だんだん家族からは無視されて、気楽に機材が増えてゆきました。(とはいえ飽きたものは手放しているので、無限に増え続けるわけではなく、写真のギターの大半は処分済です)
ただ最近は派手なギターが増え始めたので、リビングで弾いていると、嫌でも気づきます。
次男「うわ!派手なの出てきたw」
カミさん「ハズカシ~、キモ~w」
長男「おどろおどろしいのキターーーw」
カミさん「これ(バレッタ)きれいね。カワイイ。もうこれ1本だけにすれば?w」
なぜか、普通のギターを集めている時と違って、ウケが良い。(笑)
結局、私のこだわるところは、ハムバッカーストラトのようです。