Masahall Full Stack

マーシャルアンプとリッチー・ブラックモアとジョージ・リンチとスティーブ・ヴァイが大好きなマサハルのブログです。時々こっそりと過去記事を改訂しています。(笑)

ダンカン三兄弟

しばらく車のことばっかりでしたが、週末に雪の降る中、ギターをいじりマーシャルを鳴らしました。

今回は、ダンカンピックアップの比較です。
機材はいつもの「ジョージセット」(OD-808+GE-10+1959+グリーンバックキャビ)。

 

1.重いメイプルボディ+TB-4 JB


TB-4b:JB

弦とポールピースのピッチがマッチするトレムバッカーです。普通のストラトボディなので、キャビティのザグリが大きくピックガードマウントで、シンクロナイズドトレモロです。
JBはやや出力が高く、低音が強くワイドレンジな感じです。

 

2.軽いアルダーかバスウッドボディ+TBPG-1パーリーゲイツ


TBPG-1b:Pearly Gates

これもトレムバッカーです。
決して悪くはないんですが、なんとなくエッジが不足してぼやけた感じがしました。ボディの影響のような気がします。

 

3.重いメイプルボディ+SH-6ディストーション改アルニコマグネット


SH-6b:Distortion+alnico2 magnet

ノーマルピッチなので、ポールピースと6弦、1弦が大きくズレます。でも音に締まりがあって良い感じ。スラントマウントも影響しているかもしれません。

 JBよりやや出力が低く、ミッドレンジ寄りのトーンです。

 

 どれも嫌いじゃないですが、今回は3.が一番気に入りました。

次回は、このバレッタをベースに、一番マッチするPUを探します。

スクリーミング・デーモンも買っとこ。

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