ダンカン三兄弟
しばらく車のことばっかりでしたが、週末に雪の降る中、ギターをいじりマーシャルを鳴らしました。
今回は、ダンカンピックアップの比較です。
機材はいつもの「ジョージセット」(OD-808+GE-10+1959+グリーンバックキャビ)。
1.重いメイプルボディ+TB-4 JB
弦とポールピースのピッチがマッチするトレムバッカーです。普通のストラトボディなので、キャビティのザグリが大きくピックガードマウントで、シンクロナイズドトレモロです。
JBはやや出力が高く、低音が強くワイドレンジな感じです。
2.軽いアルダーかバスウッドボディ+TBPG-1パーリーゲイツ
これもトレムバッカーです。
決して悪くはないんですが、なんとなくエッジが不足してぼやけた感じがしました。ボディの影響のような気がします。
3.重いメイプルボディ+SH-6ディストーション改アルニコマグネット
SH-6b:Distortion+alnico2 magnet
ノーマルピッチなので、ポールピースと6弦、1弦が大きくズレます。でも音に締まりがあって良い感じ。スラントマウントも影響しているかもしれません。
JBよりやや出力が低く、ミッドレンジ寄りのトーンです。
どれも嫌いじゃないですが、今回は3.が一番気に入りました。
次回は、このバレッタをベースに、一番マッチするPUを探します。
スクリーミング・デーモンも買っとこ。