ERANAN Purple Tiger model
情報をいただきました。(誤ってコメントを消してしまい申し訳ありませんでした)
懐かしいエラナンのギター。当時のヤングギターの広告でよく目にしていましたが、Kid's工房で製作していたんですね。全然知りませんでした。
さてこのギター、とてつもなく良いものであることに疑いは無さそうですね。ヤフオク利用者は高額なマイナーブランド物件にはあまり手を出さないので、開始価格で落とせそうな気もしないでもない。
でも、重さが3.8㎏だとボディがメイプルではないと思われますので、残念ながら見送りかな。
これは手に入れねば :Kramer George Lynch Model
今日は、お休みです。受験の息子を空港まで送り出してきました。
うーん、良い天気。午後は次男の授業参観です。
それはさておき、ヤフオクで見つけました!
幻のクレイマー・ジョージ・リンチ・モデルです。
実態は、Made in JapanのESP製。
要は、ロゴとペイントが違うだけで、カミカゼやパープルタイガーと同じギター(のはず)です。
これにシルバーのカモフラージュペイントをすれば、まんま、KAMIKAZE2ですよ。(恐らくシリーズで一番不人気のモデル)
ずっとカミカゼもしくはパープルタイガーを探していたんですが、全然見つからない。もうこれしかないです。10万くらいは覚悟しないとならないかな?
でも、これを手に入れたら、ジョージ先輩を追う旅が終わるような気がしています。(笑)
Seymour Duncan SH-12 Screamin' Demon とポールピース高さの調整:※音源訂正
※なぜかTB-4の音源を2つ載せていたので直しました。こちらがSH-12です。
スクリーミン・デーモンをタイガーフランケンに付けてみました。ロゴ消しはいつもの定番作業です。
JBとの比較では、より中低音域が抑えられて、歯切れの良いミッドハイにピークがあります。パーリーゲイツに近いですが、それより出力が高く、よりトレブルが出ています。
さて、このピックアップの最大特徴はネック側ボビンの六角穴ポールピースですが、これをいじるとトーンが変わります。
市販の状態では固定ポールピースと同じく、ボビン表面と同じ高さになっていますが、それを回して、マイナスネジのブリッジ側ポールピースと同じ高さまで上げてみました。
今まではブリッジ側のポールピースでより多くの弦振動を拾っていたためトレブリーなトーンでしたが、ネック側でも均等に拾うようになって、ややミッドレンジが厚くなります。
つまり、ハムバッカーのそれぞれのポールピースの相対的な高さを変えてやることによって、ピックアップのトーンキャラクターを変えることができるということです。
普通の片側のみ調整ハムバッカーでも同じことで、リヤ側で言うと、トレブリーにしたければポールピースを上げて、マイルドにしたければ下げてやる。フロントはその逆。
今使っているハムバッカーのトーンが気に入らない場合、交換する前に試してみる価値はありますよ。
ということで、JBやら、ディスーション改、パーリーゲイツも調整してみました。
その結果、みんな似たようなトーンに・・・(笑)
ダンカン三兄弟
しばらく車のことばっかりでしたが、週末に雪の降る中、ギターをいじりマーシャルを鳴らしました。
今回は、ダンカンピックアップの比較です。
機材はいつもの「ジョージセット」(OD-808+GE-10+1959+グリーンバックキャビ)。
1.重いメイプルボディ+TB-4 JB
弦とポールピースのピッチがマッチするトレムバッカーです。普通のストラトボディなので、キャビティのザグリが大きくピックガードマウントで、シンクロナイズドトレモロです。
JBはやや出力が高く、低音が強くワイドレンジな感じです。
2.軽いアルダーかバスウッドボディ+TBPG-1パーリーゲイツ
これもトレムバッカーです。
決して悪くはないんですが、なんとなくエッジが不足してぼやけた感じがしました。ボディの影響のような気がします。
3.重いメイプルボディ+SH-6ディストーション改アルニコマグネット
SH-6b:Distortion+alnico2 magnet
ノーマルピッチなので、ポールピースと6弦、1弦が大きくズレます。でも音に締まりがあって良い感じ。スラントマウントも影響しているかもしれません。
JBよりやや出力が低く、ミッドレンジ寄りのトーンです。
どれも嫌いじゃないですが、今回は3.が一番気に入りました。
次回は、このバレッタをベースに、一番マッチするPUを探します。
スクリーミング・デーモンも買っとこ。