Masahall Full Stack

マーシャルアンプとリッチー・ブラックモアとジョージ・リンチとスティーブ・ヴァイが大好きなマサハルのブログです。時々こっそりと過去記事を改訂しています。(笑)

リッチー大先生と最初のストラトキャスター

※このギターの入手時期が判明したので、別記事にて訂正します。

先日、勇み足でつい糞耳であることを披露して恥をかいてしまいました。(苦笑)
全曲335と思って聴けば、不思議と335に聴こえてきます。なんでストラトに聴こえたのだろう?

あのアーミングプレイはビグスビーだっかのか。そういわれるとストラトほどヴィブラートにダイナミックさがありません。やはりどんな感じなのか確かめるために、ビグスビーも体験する必要がありますね。

 

さて、それならあのテレキャスネックのストラトはいつ入手して、何に使っていたのだろうか?と考えてみました。

私はタリエシンのレコーディングが行われた1968年8月より前にロンドンで入手したと思い込んでいましたが、某Masterの見解では、クリームの解散公演の前座として同行したUSツアー(1968年10月17日~20日)の現場にて、Eクラプトンのローディー(ミック・ターナー氏)から購入したのではないかとのことでした。確かにその説の方が自然な成り行きですね。もしレコーディングの時点で使っていたのなら当然ライブでも使うはずですので、やはりまだ入手していなかったのでしょう。

 

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そして私が騙されたアルバムジャケット写真ですが、実は最初に発売された1968年10月のUS盤アルバムには使用されておらず、69年7月のUK盤から使用されたとのこと。あの写真はアルバム制作時ではなくその後のBBCのラジオセッションの録音時に撮影された可能性を指摘されています。さらに白黒のリングザットネックのレアフィルムもその時の撮影と思われる・・・うーむ時系列でつじつまが合いますね。

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それを念頭に置いて、1969年1月7日録音のシングル「エマレッタ/バード・ハズ・フローン」、68年のBBCラジオセッションの音源を聴いてみました。
うーむ明らかにそれ以前よりトレブリーでトーンが細い!
アンプの違いもあると思いますが、(私にはストラトっぽく聞こえた)335の音とは違いますね。やはりこれがストラト本来の音なのでしょう。

大先生のインタビューを再読すると「ワウペダルをかけると最高だった」と語っている部分があり、ワウを多用したシングル「エマレッタ」、アルバム「ディープパープルIII」から、あのストラトを使用した可能性が非常に高いことを裏付けています。

 

話は1968年10月18日、クリームの解散公演の前座の時点に戻りますが、パープルのメンバーは、ロサンゼルスの2日目の公演を見に来たジミ・ヘンドリクスから、クリームのメンバーと共に自宅パーティに招待されています。リッチー大先生がジミとどんなギター談義をしたかは定かではありませんが、それによってよりストラトへのあこがれが強くなったことは間違いないでしょう。
(続く)