George Lynch's sub axe 1. Submrine PART2
先日、ヤフオクでサブマリンのコピーモデルを手に入れました。
数年前にこれのベースになったフェルナンデスを3万円ほどで発見し、買う寸前まで行ったのですが、パーツをクロームに変更したり塗装に手間がかかることを考慮して、思いとどまりました。
しばらく前に中国の怪しい通販サイトで、20万円ほどの値段を付けられたシャーベルカスタムショップ品を見つけて、また気になりだしたのです。
レプリカではなくて、本物とはグラフィックがちょっと違うアバウトなところが、アメリカンというか。(笑)
それから、ヤフオクで10万円のフェルナンデスコピーを見つけましたが、ブリッジはノンクランプのヘッドクラッシャーFRT-6だし、新品で7~8万円程度だったことを考えて見送ったのですが、ほどなくして今回の物件を発見し、落札するに至ります。
ボディ表・・ちょっと白のぼかしが薄いとか、黒い部分の縁がぼかし足りないという気がしますが、いい感じです。
ボディ裏・・表のグラフィックを反転しつつ省略。悪くないです。
ブリッジ、ピックアップ・・オリジナルに準じた部品です。
Seymour Duncan のロゴは消そう。
ヘッド・・ロゴ張り替えに伴う塗装がひどいのでやり直しです。私的にはフェルナンデスのままの方が良かったな。これが安値の原因でしょうね。
本家シャーベルのコピーよりグラフィックがきちんと再現されており、80年代のフェルナンデスのやる気を感じます。
さて、ここで本題です。
実はこのギター、裏側の詳細な写真がほとんどなく、フェルナンデスも本家も推測で、表を裏返したような塗装になっています。
正面から見るといい感じなのですが、斜めや横から見ると、妙に赤っぽく違和感を感じました。
そこでネット検索したところ、サイドの下側半分に黒いぼかしがある写真を発見・・・・(ジョージ、ひどい顔w)
黒い縁が無いから、だいぶ違うでしょう?
フォトショップで画像加工してみましたが、やはり黒い縁が入ると締まります。
気になって、ジャスト・ゴット・ラッキーのビデオをコマ送りでじっくりチェックしたところ、決定的な個所を見つけました。
うわーーーー!
裏は黒じゃん!(笑)
興味のある方はじっくり見てください。(1:22辺りから)
Dokken - "Just Got Lucky" (Official Music Video)
こりゃぁ、裏側の塗装やり直し決定だな。(笑)
ついでに白ぼかしもやり直したい。